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介護福祉士資格取得後の活躍の場

介護福祉士資格を取得すると、どんなところで働くことが出来るのでしょうか?
老人福祉施設、障害者支援施設、入所施設、通所施設、在宅ケア・・・等活躍の場はたくさんあります。
また、経験を積んだ後には、キャリアアップも可能。 さらに仕事の幅を広げることができます。

たとえば、このような現場で働くことができます。

介護老人福祉施設
(特別養護老人ホーム)
身体上または精神上、著しく障害があり常時介護を必要とする方が入所する施設。
介護老人保健施設 入院の必要のない方でリハビリテーションを必要とされる方の自立を支援する施設。
介護療養型医療施設、介護医療院 治療・療養上の管理、看護など医学的な管理のもとで日常生活の支援を行う施設。
有料老人ホーム 介護サービスを提供する高齢者向けの居住施設。
救護施設 身体や精神に障害のある方や、経済的な理由も含め、日常生活を営むことが困難な方が入所する施設。
短期入所生活介護(ショートステイ) 施設で数日介護を受けながら生活するサービス。
認知症対応型共同生活(認知症高齢者グループホーム) 共同で生活し、認知症の緩和をはかる施設。
通所介護(デイサービス) 在宅で生活している利用者の生活支援及び機能訓練を日帰りで行う施設。
就労支援施設 障害のある方が社会参加するための就労訓練をする施設。
障害者支援施設 障害のある方に対して、昼間と夜間のサービスを提供する施設。

たとえば、こんなキャリアアップもできます。

  • 介護支援専門員
    (ケアマネジャー)

    介護保険制度において介護を必要とされる方のために、
    ケアプランの作成や介護サービスの調整管理を行います。
    介護福祉士実務経験5年以上で介護支援専門員試験の
    受験資格を得ることができます。

  • 認知症ケア専門士
    認知症ケアに対する優れた学識と高度の技能、
    および倫理観を備えた専門技術士です。
    認知症ケアに関連する施設等において過去10年間に、
    3年以上の認知症状ケアの実務経験を有すると、
    受験資格を得ることができます。

  • 独立して施設を立ち上げる
    介護福祉士として経験を積んでから、
    自分自身の理想の介護を求めて、
    小規模多機能施設やデイサービス等の施設を立ち上げ、
    施設長となる人もいます。

  • 認定介護福祉士
    「十分な介護実践力」や、その実践力を背景とした
    「介護職チームのリーダーへの教育・指導、
    介護マネジメントを行う力」を身に付けるだけではなく、
    今後の地域包括ケアシステムにおいて、介護福祉士に
    求められている「他職種と連携・協働する力」、
    「地域とかかわる力」を修得する
    介護福祉士の新たなキャリアアップの制度です。

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