
第38回保育福祉演習発表会を開催しました
今年も大泉町文化むら大ホールで、保育福祉演習発表会を開催しました。
お天気にも恵まれ、たくさんのお客様にご来場いただくことが出来ました。
福祉科1年生は、自分たちで考えた「介護予防体操」を会場のみなさんにもご参加いただき、一緒に行いました。

保育科Ⅱ部は、身体表現で「不思議の国のアリス」を。動きがそれぞれの役にとても合っていました。途中の演出にも工夫がこらされていて、「面白かった!」という感想を多くのお客様からいただきました。

総合表現音楽ゼミでは、手話を交えた歌や踊りを。ひょっこりひょうたん島では、客席でリズムをとっていたお子さんもいました。

総合表現パネルシアターゼミでは、楽器を取り入れた演出で「桃太郎」と「思い出のアルバム」を演じました。「思い出のアルバム」の曲を聴きながら、学生のみなさんの1年を振り返りながら感慨深く見ていた職員もおりました。

展示コーナーでも力を入れて制作した作品をご覧いただきました。射的コーナーでは、お子さんにも楽しんでいただくこともできました。
総合表現ふわふわ絵本とおもちゃでは、いろいろなキャラクターの人形や、フエルトで出来た、魚釣りのおもちゃなどが展示されました。

総合表現おりがみゼミでは、「童話の世界」をテーマにした作品を制作しました。この作品の道路や野原の部分は、小さな六角形をたくさん貼ることで作られています。根気のいる細かい作業ですね。
発表会後は、本校の中央玄関近くに飾ってあります。来校の際には、ぜひ近くで見てくださいね!

福祉科2年生は、介護劇の中で介護に関するクイズを交え、客席から「マル!」とか「バツ!」という声も上がり、会場のみなさんも真剣に答えを考えて下さいました。

総合表現体育ゼミでは、「エビカニクス」などの幼児向けのレクリエーションダンスを。そして、みなさんお馴染みの「南中ソーラン」で締めくくりました。

たくさんのお客様に日頃の学習成果をご覧いただけたことは、学生にとって励みになったと思います。
ご来場ありがとうございました。