交通安全講話

2015/04/07

新入生を対象に交通安全講話を行いました。

講師として群馬県警察本部と大泉警察署から3名の警察官の方にお越しいただきました。


群馬県内の交通事故の現状についてや実際に交通事故にあわない・起こさないために注意する点などを実演も交えながらお話しいただきました。

「効き目の方が視野は広い」ということで、どちらが効き目かをチェック。

目の前に手で円を作って、片目をつむってのぞいた時に前にある棒が正面に見える方が効き目、ずれて見える方は効き目ではありません。

あれ、「両方ともずれて見える!」や「片目がつむれない。」なんていう声も聞こえてきましたよ。大丈夫かな?

2人の学生が、飲酒をした際の視界をシュミレーション出来るメガネを装着した状態で歩み寄ってハイタッチをしてみることに。

あらら、ふらふらしながら歩いているし、ハイタッチをする手も空振りで手を当てることが出来ません。

体験した学生に感想を聞いてみると、「視野がゆがむ。」、「足元が見えない…。」とのことでした。

こんな状態で車を運転したら大変なことになります。

飲酒運転は、絶対にしないで下さいね。(未成年の方はもちろん飲酒も厳禁です。)

群馬県は、残念ながら初心者の事故率が全国ワースト1位だそうです。

新入生の中には、運転免許をとったばかり、またはこれから免許を取得する予定の人も多いかと思います。

この日の講演で聞いたことに注意して事故を起こさないように、そして事故にあわないように気を付けて行きましょう!

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