普通救命講習を受講しました
2015/07/30
大泉消防署で希望者が普通救命講習を受講しました。
まずは消防署の方のお手本!
乳児から大人までの、それぞれ対応した背部叩打法の実施方法を学びました。
また、人形を使用した心肺蘇生法やAEDの使用方法も1人1人体験しました。
心肺蘇生法は1分間に少なくても100回の速いテンポで30回連続して圧迫し、その後に人口呼吸、それを3セット行いました。終わった時には学生はグッタリとしていました。
119番通報をしてから救急車が到着するまでは全国平均で約8分。
それまでは皆で協力し、救急隊にバトンタッチしなくてはなりません。
教えて頂いた事を活かせる時が来たら、勇気を出して救命の第1走者として、「救命のリレー」をスタートしてほしいと思います。
大泉消防署の職員の皆様、ありがとうございました。